戦時国際法

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交戦法規違反者の捕虜資格

交戦法規違反の正規兵に捕虜資格はあるか?この戦時国際法上の命題を信夫淳平の見解に基づいて検証する。
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国際法からみた便衣兵の処罰[05]戦争犯罪人の処置方法

戦争犯罪人である便衣兵は、国際法上、どの様に処罰すべきなのか。裁判は必要としないのか。国際法学者の見解を確認する。
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国際法からみた便衣兵の処罰[09]参考文献

国際法からみた便衣兵の処罰[09]参考文献
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国際法からみた便衣兵の処罰[03]便衣兵とは何か

南京事件における便衣兵は、国際法から見るとどの様な存在であったか。当時の戦時国際法学者の見解から明らかにする。
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国際法からみた便衣兵の処罰[01]はじめに

南京の陥落の際、中国将兵は私服に着替え逃走した。日本軍は市民の中から中国軍兵士を摘出し、裁判を経ずに殺害した。日本軍の行為を国際法のテキストより検証する。
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国際法からみた便衣兵の処罰[08]まとめ

国際法からみた便衣兵の処罰 総目次1.はじめに2.研究者の議論3.便衣兵とは何か4.便衣兵の法的性質5.戦争犯罪人の処罰方法6.戦争犯罪の処罰に裁判を実施した事例7.無裁判処罰を違法とした判例8.まとめ9.参考文献  南京攻略戦における便衣...
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国際法からみた便衣兵の処罰[06]戦争犯罪の処罰に裁判を実施した事例

戦争犯罪人である便衣兵の裁判事例、軍律法廷の判例を検証する。
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国際法からみた便衣兵の処罰[04]便衣兵の法的性質

南京事件における便衣兵の国際法上地位について、国際法学者の見解から確認する。
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国際法からみた便衣兵と処罰[02]研究者の議論

南京事件における便衣兵の処罰に関しては、日本軍の違法説・合法説と議論が分かれている。それぞれの説を状況を確認する。
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国際法からみた便衣兵の処罰[07]無裁判処罰を違法とした判例 

日本軍は戦争犯罪容疑者を裁判を行わずに処罰してきた事例があり、戦後の戦犯裁判でこれらの事例が裁かれることになった。便衣兵に関連する判例に絞り検証する。