南京の人口・中国関係資料

南京市庁編刊「Nanking's development, 1927-1937.P.5」より

『首都志』1935年刊行

『南京市政府行政統計報告』 民国24年度(同26年4月刊)

南京市政府(馬超俊市長)が国民党政府軍事委員会後方勤務部に送付した書簡(37/11/23)




南京市庁編刊 (”Nanking's development, 1927-1937”P.5より)

首都警察部1935年12月発表
    南京の人口101万3320人(男61万838人、女40万2482人、19万5545家族)

『南京大虐殺の証明』 P169




『首都志』P500〜501より 1935年刊行

首都警察概況  
 
1927年  
36万500人
1930年  
57万7093人
1933年  
72万6131人
1935年1月
81万1005人
1935年4月
99万8942人

 

 


   
   
『南京大虐殺の証明』 P169-170




『南京市政府行政統計報告』 民国24年度(同26年4月刊)

1936年6月 97万3158人

『南京大虐殺の証明』 P170




南京市政府(馬超俊市長)が国民党政府軍事委員会後方勤務部に送付した書簡
(37年11月23日)

調査によれば本市(南京城区)の現在の人口は約五〇余万である。将来は、およそ二〇万人と予想される難民のための食糧送付が必要である。(中国抗日戦争史学会編『南京大虐殺』)

笠原十九司『南京事件』 P220

  

参考資料

  • 『南京大虐殺の証明』洞富雄、朝日新聞社
    (1986年3月5日第1刷)
  • 『南京事件』笠原十九司、岩波新書、岩波書店
    (1997年11月0日第1刷発行、1998年1月14日第4刷発行)